もくじ
手順1:浮気を疑い始めときに確認しておきたい事
気になる浮気のサイン
浮気を疑う時には、それだけの理由ときっかけがあります。それは、人によって様々でしょう。
当然、浮気をしている方は、バレないように隠そうとします。
しかし、どれだけ隠そうとしても、どこかでいつもと違う行動や言動が出てくるもの。
そこで、まずは浮気をしている人が出してしまうサインについて紹介します。
スマホ(携帯)の扱い方が変わる
現代人にとって、無くてはならないものともいえる携帯電話。当然、浮気相手との連絡手段にも使われています。
そうなると、携帯電話を見られたくないという心理が働きます。
結果、携帯電話を離さないようになるのです。
また、突然携帯のロック機能を使用することも考えられます。
家の中でも、携帯を肌身離さず持ち歩くようになったら、注意が必要かもしれません。
身だしなみに気を遣うようになる
また、急にお洒落になった時も注意が必要です。「異性から良く思われたい!」その思いが形になって出てくるのでしょう。
ちょっとした外出が増える
ちょっとした外出が増えた時にも注意が必要です。
今までそんなことなかったのに、夜にフラっとコンビニに出掛ける。そして、30分ほど帰ってこない。
このような状態が続けば、浮気相手と電話をしているのかもしれないと疑った方がいいかもしれません。
様々なサインがありますが、どのサインでも共通するのが、今までと違うという点です。
今までと違う。そう感じたのであれば、少し注意深く観察する必要があるでしょう。
浮気している人の携帯の状態とは
浮気している人は携帯を見られたくないと思っています。
「それはなぜか?」
見られたら、浮気がバレてしまう可能性があるからです。それでも、万が一見られたりした時のために、色々と対策を打っています。
例えば、携帯のロック機能をONにしていたり、電話帳では浮気相手の名前を同性のものにしているといったものです。
しかし、通話履歴まで消している人は少ないようです。
いくら、同性の名前に変えていても通話履歴を見た時に、同じ人との電話が多すぎるようだと怪しいといえるでしょう。
また、ラインなどのメッセージアプリでも隠そうとしても痕跡が残ります。
メッセージを確認したら消去する。そのような対策をする人は多いのですが、メッセージが何もないというのは、見られたくないメッセージがあることを意味します。
もし、パートナーの携帯を見てメッセージアプリ内でメッセージのやり取りがない人がいれば、注意が必要です。
また、入れているアプリにも注意が必要です。
最近では、写真などを別フォルダで管理できるようにするアプリもあります。つまり、浮気を隠すためのアプリです。
携帯に入っているアプリを調べれば、怪しいアプリかどうかは簡単に判断できるでしょう。
もし、パートナーの携帯を見るようなことがあれば、この点に注意するようにしてください。
手順2:浮気調査に必要なメンタルと考え方
浮気調査の結果が出るまでは冷静に
浮気を疑い始めたら、いろいろなことが気になります。
その結果、自分で浮気調査を開始しようとする人もいますが、調査を開始する前に肝に銘じておかなければいけないことがあります。
それが、一時的な感情で動かないということです。
浮気調査を自分で行うことの難しさはこの点にあります。
もし、浮気が確定した時に離婚という選択肢を選ぶ考えがあるのなら、なおさら注意が必要です。
浮気が原因で離婚するためには、裁判所に浮気、つまり不貞行為があったと認識してもらう必要があります。
そして、その不貞行為の証拠を集めることは簡単なことではありません。
離婚という選択肢を選ぼうと考えているのであれば、冷静に行動する必要があります。
当然、パートナーの裏切りが発覚すれば、怒りの感情も出てくるはずです。
それでも、グッとこらえて裁判で不貞行為だと認めてもらうための証拠を集めなければいけません。
客観的な視点を持つ重要性
手をつないで歩いている現場を見るだけでも、浮気だと攻め立てることはできるかもしれません。
しかし、たまたま飲み過ぎてハメを外しただけだと言い訳されてしまっては、それ以上の追及は難しくなってしまいます。
そのため、相手に浮気を認めさせるためには、言い逃れができないレベルの証拠を揃えておく必要があります。
もし、一時的な感情で行動を起こしてしまえば、言い逃れをするチャンスを与えることにもつながるのです。
自分で浮気調査をして、証拠を集めようと思うのであれば、客観的な視点が大切になってきます。
手順3:自分で行う浮気調査の準備
スマホ(携帯)を確認
浮気をしている人の多くは、携帯をロックしています。
そのため、こっそりと盗み見るということは難しいかもしれません。
しかし、もしも指紋ロックを使っているのであれば、相手が眠っている隙に携帯を指先に持っていくことで解除できる可能性があります。
指紋センサーでなく、4桁程度のパスワードであれば、相手の指の動きを観察することによって、ある程度は予測することができます。
しかし、長いパスワードであればロックを解除するのは難しくなります。このような場合は、携帯は諦めてもう一つのチェックポイントをチェックしてみるようにしましょう。
財布の中を確認
もう一つのチェックポイント。それが、財布です。
携帯のロックはしっかりとしているのに、財布のガードが甘い人は意外に多いようです。
特に、個人事業主や会社経営者にはその傾向が多いようです。
財布の中に、レシートを入れおく人がいます。特に、個人事業主や経営者は経費で落とすためにレシートや領収書の類を捨てることが少ないようです。
実は、このレシートや領収書には様々な情報が記載されているのです。
店名はもちろん、日時や金額が記載されています。
金額が分かれば、何人で行ったのかを予想することもできますし、店名が分かればお店を検索して、どのようなお店かをチェックすることもできます。
お店の雰囲気が分かれば、どのような目的でそのお店を使うのかも予想できるでしょう。まずは、このように情報を集めることから始めていきましょう。
浮気調査の第一歩は「記録」
自分で浮気調査をするのであれば、記録をつけるようにしましょう。
記録する内容は、「帰宅時間」「レシートの内容」「気になること」記録していくようにしましょう。
記録することによって得られるメリットは2つあります。
1つは、状況証拠になるという点です。
携帯の中身やレシートの内容から見えてくる部分があります。それらを記録することによって、後々、役に立つようになります。
2つ目のメリットは、記録することによって見えてくるものがある点です。
帰宅時間を記録していると、決まった曜日だけ遅いなどの法則が見えてくることがあります。
このように、ある種の法則が見えてくると、相手の行動パターンを予測できるようになります。
手順4:確実な証拠を得るために探偵に浮気調査の依頼
浮気の疑いが確信に変わったら行動
記録をしていくことによって、ある種の法則が見えてくるようになると、疑惑は確信へと変わっていきます。
しかし、確信に変わったとしても確実な証拠があるわけではありません。そこで、次は確実な証拠を集めなければいけません。
ここで登場するのが、浮気調査のプロでもある探偵です。
費用のことを心配される方もいるかもしれませんが、今までに集めてきた材料や日々の記録があれば、調査日を絞り込むことができます。
そうなれば、費用も安く抑えることができるので、思っているよりも費用はかからないことが多くなります。
無理をすると、浮気調査がバレる
費用のことを心配するあまり、自分で証拠をつかもうとする人もいます。
しかし、もし浮気調査をしているのがバレてしまえば、相手から警戒されてしまい、証拠をつかむのは難しくなってしまいます。
バレてしまえば、今まで集めてきた証拠も役に立ちません。
みすみす言い逃れるチャンスを与えてしまうことになるのです。
そうならないためには、無理をせずにプロに頼るのが賢明といえます。
バレるかもしれないリスクを消すためにも、ある程度の材料と情報を集めたら、それらを持って探偵事務所に相談に行くことをおすすめします。