もくじ
浮気調査に必要な日数はどのくらい？
浮気をしていなかったら当然いつまでも見つからない
浮気をしているかもしれないと思い、探偵に相談して、一体どのくらいの日数で浮気調査が終わるのでしょうか。
運良く、尾行をしたその日に証拠を見つけられるかもしれませんし、１ヶ月以上かかることもあります。
そもそも、まったくの杞憂で、浮気をしていない場合は、いつまでも証拠がつかめません。
そういう場合は、ただいたずらに浮気調査料を支払っていることになります。
特に漠然と浮気をしているのではないかと疑っている場合は、「していません。」と断定するまでの証拠を揃えることが難しいのです。
具体的な情報があれば少ない日数で済む
一方、具体的に同僚の〇〇さんと浮気しているとほぼ確信している場合は、同僚の〇〇さんのチェックをすれば良いので、同僚の〇〇さんと会っているところをキャッチすればすぐに調査は終わります。
しかし、同僚の〇〇さんに不審な点が見られない場合は、調査は打ち切りになります。
そのため、何か具体的に調査できる材料を持っていれば、調査期間は短くなります。
浮気調査の期間は平均1ヶ月
一般的に浮気調査の期間は、1ヶ月くらい必要であると言われています。
しかし、これはあくまで平均的または一般的な期間で、それぞれの事情で異なります。
1日で証拠を押さえてしまう場合もありますし、1ヶ月間調査をしても何も出てこない場合もあります。
当然、調査期間が長ければ長いほど費用も高くなりますし、早く結果を知りたいのが普通です。
そのため、できるだけ短い期間で浮気調査が終わる様に、依頼者も依頼の方法などを考える必要があります。
浮気調査の目的によっても日数は変わる
浮気調査の目的は、復縁か離婚かで日数が変わる
浮気調査をなんのためにするかによっても日数は変わります。というのは、浮気調査の精密さが目的によって変わるためです。
浮気調査の目的が、ただ相手の鼻を明かして反省を求めるため、反省してもう一度2人の関係を建て直すためであれば、数回会ったことを証明する程度でも大丈夫です。
そのため、調査も精密さを必要としないので、だいたい10日程度の調査で十分でしょう。
しかし、すでに離婚することを決心していて、離婚するときの条件を良くするためであれば、しっかりとした証拠を用意しなくてはなりませんから、調査は長期に渡ることになります。
浮気調査の目的を考えてみる
浮気調査を依頼する前に、少し冷静になって依頼する目的について考えてみましょう。調査を依頼しながら、実はまだ目的を考えていないという人も多いそうです。
むやみに浮気調査を頼んでも、費用が膨大に必要になってきますから、少なくとも、関係を修復したいのか、離婚したいのかを見極めることが大切です。
気持ちがあやふやなまま、「なんとなく」浮気調査を依頼するのはやめましょう。
浮気調査を気づかれなければ日数も短くなる
相手にいつも通りの行動をしてもらう
浮気調査をされているかもしれないと疑われると、行動が慎重になってしまう場合があります。
浮気調査をしていて、途中経過を教えてもらう場合、その結果に怒ったり悲しんだりしてそれが表情や態度に出てしまうと、相手も緊張して気づかれたと思い、警戒します。
浮気調査を少ない日数で終わらせるには、本人がリラックスしていつもの通りに行動することが肝心です。
普段どおりに生活する
浮気の調査を頼んだら、浮気を疑っていると相手に気付かさないようにしなくてはいけません。
普段と同様の生活をするようにします。探偵事務所に行くときも、いつもは遅い時間に出かけない人が急に遅い時間に出かけたりしたら疑われます。
浮気を疑われていると感じたら慎重になり、浮気相手に会わないようになり、探偵が浮気の証拠を見つけられなくなる可能性があります。
浮気調査中は、生活習慣を変えないようにしましょう。
浮気している人は、パートナーのちょっとした変化に意外と敏感になっているものです。
意識して優しくするというのもダメです。普段と変わらない態度で接してください。
浮気調査の出費を気づかせないように
浮気調査には、かなりまとまった資金が必要ですが、出費が多いことにパートナーが気づくかもしれません。何に遣ったのか言及されるとかなりまずいことになります。
浮気調査をしているのではないかと疑われたら行動にも影響があり、証拠をつかみにくくなりますし、万が一、浮気をしていなかった場合は、浮気調査をしていることが原因で関係が悪化してしまう可能性もあります。
共通の銀行口座からまとめて出金しないなどして、相手にわからないようにしましょう。
浮気調査の日数を縮小させるために
前もって用意しておくこと
ただ、漠然と「浮気しているかもしれませんから調べてください。」では、どこから調べたら良いかわからないので調査日数も長くなります。
短くするためには、下準備をしておくことが大切です。
いつ浮気の相手と会っているのか、行動パターンを把握するのです。
どのくらいの頻度でで会っているのか、1ヶ月ごとか、１週間ごとか、2週間後とかをだいたい把握します。
そして、ほとんどの場合、同じ曜日に会うなど行動パターンがあるはずですから、帰りが遅くなった日をチェックします。
新しい下着を意識して着けて行った日や身だしなみに時間がかかった日などが要注意です。
GPS発信機を利用することもひとつの方法です。GPS発信機を着けていると現在どこにいるか、どのようなルートで動いているかが、わかります。
比較的リーズナブルな値段で、高性能のGPS発信機のレンタルが利用できます。GPS発信機は、小型の機械ですから、車やアタッシュケースなどに装着できます。
しかし、もしまったくの杞憂で、浮気をしていなかったのに、GPS発信機を着けられていたことを知ってしまうと、関係が破綻してしまうことがあるので、注意が必要です。
浮気調査の経験豊富な探偵を選ぶ
不動産業であれ、弁護士であれ、それぞれ得意分野というものがあります。
分譲マンションが得意という不動産業者に賃貸事務所を頼むと持っている件数も少なく、情報も少ないということになり、なかなか見つかりません。同様に、探偵にも得意分野があります。
浮気調査は、浮気をする人の心理状況や行動パターンなどに詳しい浮気調査を専門にしている探偵に頼む方が、期間も短くなります。
浮気に関する知識だけではなく、浮気調査のために必要な機材なども整っていて、そういった機材を的確に使いこなせるスキルを持っている探偵を選びましょう。
浮気調査を専門にしていることを積極的にPRしている探偵なら安心です。公式ページをチェックし、最初の無料相談で確認してください。
特別な日に浮気調査をしてもらう
やはり、特別な日は一緒にいたいと思うのは恋愛中特に不倫関係にある場合は特に強い感情です。
例えば、「クリスマス」「バレンタインデー」「ホワイトデー」そして「誕生日」などといった日に限定して浮気調査をしてもらうと、効率的に密会現場を押さえられます。
金・土・日の週末、ゴールデンウィークやお盆休みなどの長期休暇もチェックポイントです。
長期休暇だけではなく、有給を取っていないかもチェックしてみましょう。もしかしたら、家族には出張と言って出かけるかもしれません。
もうひとつ、盲点になるのが子供の学校などで行われるイベントの日です。
子供のイベントの日なら、パートナーは必ずそちらに意識が集中していると思っているので、安心して浮気相手と会いに行けます。
イベントの日なのに、急に仕事が入ることが多くなったなと思っている人は、イベントの日に浮気調査をしてもらいましょう。
そのように特別な日を選んで浮気調査をしてもらえば、少ない日数でより多くの収穫が得られる可能性があります。
怪しいと思う日以外にも、探偵の経験から浮気の調査に関するアドバイスをしてもらい、さらに的確な調査計画と調査期間を決定していきましょう。
