浮気調査前の基礎知識

自分で浮気調査するのは危険!自分で調査してはいけない理由

自分で浮気調査するのは危険!自分で調査してはいけない理由

「浮気をされている!」という方の中には自分で浮気調査を実行する人もいますが、これはあまりおすすめできません。

浮気現場を証拠として残すのは難しい

探偵には尾行一つとっても、プロの技術があります。

基本の徒歩尾行は誰でもできそうな気がするかもしれませんが、調査の対象者に気づかれず撮影をしながら、細かく行動記録を書く必要があります。

証拠として提出するには、可能な限り詳細な事実が分からなければダメなのです。

ある意味、尾行だけして浮気現場を押さえるのは出来るかもしれません、でもそれを証拠としてカメラにおさえたりするのは技術がいるのです。

違法な手段や違反をしてしまう可能性

探偵業務以外で尾行をすれば、ストーカー規制法違反や迷惑防止条例違反に問われる可能性もあります。

車やバイクに乗ることもある

調査対象者が車で移動する場合には、探偵も車両による尾行を行います。

車両尾行には、高い運転技術と地理の知識が必要です。

特に、高速道路使用時の尾行は、素人が行うと事故を起こしてしまう危険性があります。

機動性の高さからよく使われるのがバイク尾行です。バイク尾行は、車での尾行以上に、技術を身につける必要があります。

ご自身の命にかかわるような事故に繋がることもあるので、絶対に行わないようにしてください。

探偵は複数人で浮気調査をする

そもそも、浮気調査を行う時に、探偵がひとりで行動するということはありません。

長時間の尾行や待ち伏せをひとりで行うのは大変に難しいのです。

通常は3人から4人のチームで調査が行われます。

バレる危険性がある

仮にご自分で調査をしている途中で相手にばれてしまった場合、調査対象者は警戒するようになります。

そのあとで探偵に依頼しても、なかなか浮気の証拠をつかむ事ができなくなってしまいます。

時間がかかれば、それだけ浮気調査の費用も上がってしまいますので、最初から迷わずプロに任せるのが良いでしょう。

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