浮気調査前の基礎知識

友人や知人(素人)に浮気調査を依頼する危険性

友人や知人(素人)に浮気調査を依頼する危険性

配偶者(夫・妻)の浮気を疑った時、知人や友人に相談することがあります。

その話の流れで、浮気調査を友人や知人にお願いすることになるケースがありますが、それにはリスクや危険性が含まれています。

「浮気調査を素人が行うと何が危険なのか?」は知っておくようにしましょう。

素人集団での浮気調査の危険性

浮気調査の経験が無い分チャンスのときに動けないリスク

力になってくれる友人知人が多い人の場合、配偶者の浮気を疑って相談し、そのまま浮気調査の協力を頼むことがあります。

素人集団による浮気調査です。営業としてやるのでなければ、届出は必要ありませんが、効果のほどは疑問です。

まったく無警戒の相手で頻繁にホテルに出入りしているようなケースなら、素人でも問題ないことがあるでしょう。

しかし、なかなか尻尾を出さないケースで、千載一遇のチャンスが巡ってきたとき、尾行しているのが素人では、結果にプロとの大きな差が出ることが懸念されます。

感情的になり浮気調査をぶち壊すリスク

また、夫婦共通の友人知人である場合、協力者が暴走してしまい、調査対象を詰問(きつもん:相手を責めて厳しく問いただすこと。)することも考えられます。

そうなってしまえば、証拠も採れずぶち壊しです。

友人が責められるリスク

他人のプライベートな部分を付け回すことになり、ストーカー扱いされるなど厄介な問題に発展しかねません。

友人が浮気相手の味方になるリスク

共通の友人の場合、あなたの相談にに乗るフリして実は相手の味方をするということがあります。

また、相手側に丸め込まれて敵に回るというケースもあり得ます。

まとめ:友人や知人(素人)に浮気調査を依頼する危険性

上記のような泣くに泣けないケースを避けるには、プロの探偵業者に依頼することです。

注意すべきは、協力を依頼しなければ友人知人に相談しても問題ないとは限らない点です。

話を聞いただけで暴走する人もいますし、実は相手側の協力者だったということもあります。

愚痴をこぼしたい気持ちもあるでしょうが、まずは冷静に判断しましょう。