もくじ
浮気調査用にGPSのレンタルをする方法
GPSのレンタルをするタイミング
GPSは浮気調査を始めて怪しさが増してきたら使うようにしてください。
浮気調査をする際は、通話記録や電子メールの確認などから始める方が多いように感じられます。
その段階で「非通知」からの着信が多かったり、特定の個人からのメールが多い上に内容も仕事関係ではなさそうというときに使ってみてください。
GPSレンタル会社に注文する
GPSの注文はオンラインで簡単に済ますことができます。
まず、機種と利用日数を選びます。このとき、鉄製のものに貼り付けられるように磁石の有無を選択できる業者もあります。
パートナーに浮気調査をしていると知られたくない方は時間指定とお届け先指定を活用してみましょう。
到着後、GPSを起動させると利用開始となります。
パートナーがよく利用する車の内外に取り付けて位置情報をゲットしましょう。
GPSを設置するのは違法ではない？
パートナーの車が共有財産として認識されている場合は違法とはなりません。
例えば、夫婦で所有している自動車などはそうですね。もちろん、GPSを利用して得た情報は裁判などでも浮気の証拠として使うことができます。
ただし、探偵事務所に依頼した場合は探偵は第三者ですので、GPSを貼り付けることはできません。
許可されるのは配偶者である場合だけなので、浮気相手の車にGPSを設置するのもやめておいた方がいいでしょう。
GPSが使える状況は？
パートナーの移動手段が電車や徒歩の場合はGPSは使えないでしょう。
GPS発信機はそこそこ大きいので、カバンなどに仕込むとばれてしまう可能性が高いです。
また、GPSも正確に出てくるわけではないので、建物が多いところなどではパートナーの姿を見失いやすくなってしまいます。
パートナーがどの建物に入ったのかが分からなければ証拠としても不十分です。
GPSを使用するのはパートナーが自動車やバイクなどを利用しているときのみにしておいた方が無難でしょう。
GPSをレンタルする時の値段は？
GPS発信機を1カ月レンタルすると考えるとだいたい15,000から40,000円程度がかかります。
GPS発信機の購入を検討するのは使用期間が2カ月以上を予定している方のみで大丈夫です。
また、安いものになると精度が落ちることも考えられるので事前に口コミなどを読んでおくといいでしょう。
GPSのレンタル期間は？
1週間から選べるレンタル期間ですが、レンタル期間が延びるとレンタル料もかさむので、どれくらいの期間にするかが悩みどころです。
お試しであれば1週間でも大丈夫です。
だいたい1週間から2週間が行動の周期なので、浮気をしているのであればその間に1回は浮気相手と会う機会があるでしょう。
慎重を期したい場合は1カ月レンタルしてみてもいいでしょう。
ただ、1カ月を過ぎても証拠がつかめない場合は浮気をしていない可能性もありますので、レンタル期間は1週間か2週間を基本として長くても1カ月でいいでしょう。
浮気調査に使えるGPSの選び方
GPSの精度
GPSの選び方で大事になってくるのは精度です。
GPSごとに精度はまちまちで出発点と終着点しか分からないものもあれば、パートナーがたどったルートとほとんど同じルートを割り出してくれるものもあります。
精度が高い方がレンタル料が高くなるので「パートナーがどこにいったかだけ分かればいい」という方は出発点、終着点のみが分かるようなものでもいいかもしれません。
ですが、裁判などを考えると精度の高い情報が重要になってくると予想できるので精度の高いものを使ってもいいでしょう。
GPSの音の大きさ
音が大きいとパートナーに不審に思われる可能性が高くなります。
機種によっては位置情報を測定するときに設定などでは消せない音が出てしまうものもあります。
着信音が鳴ったりバイブレーションが作動してしまうこともあるので、消音が売りの機種を選ぶようにするといいかもしれませんね。
充電は長持ちするか
充電が長持ちすれば、1週間車内に放置して様子を見てみるということも可能です。
車にいつも興味がなく点検などをパートナー任せにしていたという方は、いきなり車を使いだせばパートナーも「何かあるな」と勘づいてしまうかもしれません。
放置しておくだけなら疑われる心配もなく、証拠をつかみやすくなります。
これも機種によってバッテリーが持つ期間がだいぶ変わってきますので、注意して選んでください。
また、充電がなくなってくるとランプが点滅したり、充電切れを知らせるブザーが鳴ったりして気づかれることがあるので注意してください。
サポートが充実しているか
GPSの中には開発元が海外のため、説明書が英語で書かれているものもあります。
GPSを使用する際には機械を使用した測量などが必要になるので、機械音痴ではなくてもできるだけサポートが充実しているものを選ぶようにするといいでしょう。
GPSをレンタルするメリット
探偵事務所に依頼しなくてもいい
GPSをレンタルすれば、探偵が行ってくれるような調査を自身で行うことができます。
例えば、GPSを利用して身体の関係を持った証拠を手に入れるなどといったことも不可能ではありません。
探偵事務所に依頼すると1件100,000円程度かかってしまいますが、レンタル料はその半分程度です。
また、探偵事務所に行くというのは心理的にも敷居が高いことですが、レンタルならショップに行かずにオンラインで注文ができるので、近所の方にも見とがめられることはありません。
今どこにいるか分かる
GPSを利用するメリットは当たり前ですが、パートナーが今どこにいるかすぐに分かるということです。
尾行を行う際にも便利ですが、もし相手にGPSを利用していると分かってもそれはそれで使いようがあります。
居場所が分かるということは浮気がしにくいということだからです。
2カ月でも相手がGPSを仕掛けていたと分かれば浮気をするモチベーションも少なくなるでしょう。
また、GPSを購入するという方法やアプリをインストールするという方法もありますので、検討してみてください。
精度が高いものがレンタルできる
浮気調査に使うGPSは購入することもできますが購入できるGPSは性能が安定しているもので1万円程度と安価です。
しかし、精度はレンタルのものよりも悪く、パートナーがたどったルートを正確に描くことはできません。
特に、リアルタイムでの現在地を確認することはできず現場に踏み込むには向いていません。
また、位置情報を知るためには仕掛けたGPSを一度取り出す必要があるものもあり、気づかれる可能性が高くなります。
1カ月以内の短期であればレンタルにした方が安く、制度の良いGPSを使用することができます。
GPSをレンタルするデメリット
利用者情報が分かることも
GPSでパートナーの動きを探る際に一番怖いのがGPSを仕掛けていることがばれてしまうことです。
もし、GPSが見つかった場合にレンタルしているとレンタル会社に問い合わせることで利用者情報が分かる場合もあります。
ただ、レンタル会社もプライバシーを守る必要がありますので、必ずしもばれるというわけではありません。
証拠を集めるのは大変
GPSを利用することでどこへ行ったのかは分かりますが、その場所に車が停まっていたとしても繁華街など建物が密集しているところであればどの建物に入ったかの特定は困難です。
浮気の証拠をつかむにはラブホテルなどに出入りしている写真を撮る必要があるので、慣れていないとさらに証拠をつかむのは難しくなります。
また、GPSを追っていってその先が高級デパートだったり、ラブホテルが立ち並んでいる一角だったりしたら証拠はないものの自身が受けるショックは相当のものです。物理的にも精神的にもツライかもしれません。
